外国人技能実習生の受け入れの流れ

技能実習生の受け入れの流れ

外国人技能実習制度を利用して、外国人技能実習生を受け入れする場合、どのようなステップで受け入れをするかをご説明します。

1.組合(管理団体)にご相談(移行対象職種・人数枠の確認)

外国人技能実習機構に許可された組合(管理団体)にまずはご相談下さい。どの職種・どんな仕事でも技能実習ができるわけではございません。技能実習ができる職種・仕事内容は「移行対象職種」をご覧下さい。また、人数枠に制限もございます。例えば、10人の会社で100人の実習生を受け入れしたいと申請しても、受け入れられるのは3人です(次年度も追加で3人の受け入れが可能なので、最大で9名の受け入れがこの場合可能になります)。

ここでは雇用条件書の作成、移行対象職種・受け入れ可能人数枠をもとに、受け入れ可能かなどのヒアリングを行います。

2.組合にご加入頂き、お申し込み

組合にご加入頂きます。その後、1のご相談内容どおり、実習生の募集を開始致します。
※加盟金1万円を頂いておりますが、退会する際に返還致します。
※毎月の組合費は無料です。

3.実習生を募集する

ヒアリングした雇用条件をもとに、送り出し国で募集をかけます。

4.候補者の選考(書類選考)

集まった候補者の選考を行います。実習生として働けるか、病気や怪我などはないか、犯罪歴はないかなどの実習生としての資質から書類選考します。

5.候補者の面接

書類選考が終わりましたら、実習生の面接を行います。実習生の面接は送り出し国での現地面接、もしくはSkype(ビデオ)面接を行い、どこの場所であってもリアルタイムに実習生候補者と会話し、共に3年間一緒に過ごす仲間として、じっくり選考して頂きます。
時間と費用はかかってしまいますが、選考した候補者のご両親にお会いになり、会社の説明や受け入れについてのお話をして頂くと、実習生また、実習生のご家族との絆も深まりますので、同時におすすめしております。

6.学校に入学

選考を終えた実習生候補者は学校に入学します。毎日8時間以上の日本語の勉強・習慣の勉強をみっちり学習します。全寮制の学校でおおよそ6ヶ月間、日本語・日本の生活習慣の学習を毎日行い、日本に行く準備を整えます。

7.外国人実習機構へ実習計画を申請

実習生が学校で勉強している間に、日本側は企業様と組合が協力し、書類の用意・作成を行い、実習機構に技能実習1号の計画申請を提出します。

8.在留資格認定証明書を申請

管轄入国管理局に技能実習生1号の在留資格を申請します。

9.ビザ(査証)の申請

在留資格認定証明書が交付されましたら、次は実習生のビザ(査証)の申請を送り出し国の日本大使館・日本領事館にて査証の申請を行います。

10.入国・入国後講習

ビザ(査証)・在留資格認定証明書が交付されたら、いよいよ入国です。ただ、入国後すぐに企業に配属されるのではなく、1ヶ月間の研修が義務付けられています。主にここでは、日本の生活について具体的に学び、1ヶ月間を通して、日本の生活を体感します。

11.技能実習開始

入国後講習を一ヶ月終え、いよいよ各受け入れ企業様に配属され、技能実習が始まります。ご相談からここまで半年以上が経過します。

受け入れ企業様にとっても待ちに待った実習生の配属です。実習生もここから3年間、日本での生活・新しい仕事にチャレンジします。厳しくも暖かい指導が望まれます。